4月1日は、Confickerの話題がマスメディアを席巻していた陰で、いくつかの 大手DNSサービスがDDoSの被害にあっていたようです。
DDoS攻撃を受けたのは Register.com と UltraDNS.com ですが、UltraDNS はAmazon のクラウドサービスや SalesForce.com、IMDB.com などが利用している高可用性が売りのサービス。
詳細についてはほとんど報道されていませんが、このようなDNSサービスを落とすほどのDDoSというと、かなりのボリュームのものと想像されます。
今のところConfickerワームとこれらのDDoS攻撃との直接の関連は報道されて いません。
しかしここで、やや別な見方をすると、Conficker の能力の一つは、すぐに特定の話題一色になってしまうマスメディア報道の特質を狙うマスなソーシャルエンジニアリングとも言えるのかもしれません。
DDoS攻撃を受けたのは Register.com と UltraDNS.com ですが、UltraDNS はAmazon のクラウドサービスや SalesForce.com、IMDB.com などが利用している高可用性が売りのサービス。
詳細についてはほとんど報道されていませんが、このようなDNSサービスを落とすほどのDDoSというと、かなりのボリュームのものと想像されます。
今のところConfickerワームとこれらのDDoS攻撃との直接の関連は報道されて いません。
しかしここで、やや別な見方をすると、Conficker の能力の一つは、すぐに特定の話題一色になってしまうマスメディア報道の特質を狙うマスなソーシャルエンジニアリングとも言えるのかもしれません。