メキシコに端を発する豚インフルエンザ感染の世界的な飛び火のニュースが不安を煽る中では、「豚インフルエンザSEO」のポストにあるような、様々な手口を使う便乗商法やマルウェアサイトへの誘導も起きると推測されます。
  それらに騙されないための対策は、なんといっても正しい情報を受け取ることでしょう。いくつかの信頼できうる情報源を挙げておきます。

  まずはGoogleMapsを使った H1N1 Swine Flu マップ。色分けは「黄=陰性、ピンク=疑い、紫=確定、黒丸=死亡者なし」となっています。

  アメリカのヘルス・サーベイランスのベンチャー企業Veratectが、Twitterで世界中で刻々と変化する情報を提供しています。@veratect をフォローすれば随時最新状況がわかります。

  Wikipediaの
「2009 swine flu outbreak」ページも随時アップデートされています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mexican_flu

  WHO (世界保険機関)の「
Disease Outbreak News」ページも役に立ちます。
http://www.who.int/csr/don/en/