エストニアに対する国家規模のDDoS攻撃が起きてから、今日でちょうど二年目になる。

Availability graph of the website of Estonian government on 30th of April 2007

 2007年4月28日土曜日に、この件に関して私が投稿した最初のブログはここにある。1日後に書いたフォローアップの投稿はこちら。今読んでみると、いささか歴史を感じさせるものだ。2007年4月当時はこうだったのだ。

 偶然にもこの日、私は重要情報インフラストラクチャー保護に関するEU関係閣僚会議に出席するため、エストニアに滞在していた。

 今日の最初のプレゼンテーションは、エストニアのトーマス・ヘンドリク・イルヴェス大統領によるものだった。

Ilves

 イルヴェス大統領の話は実に印象的だった。ヨーロッパの政治家による、理にかなった堂々たるスピーチだ。トピックは私の専門分野に関するものだったのだが、それでもなお、洞察に富んだ内容だと感じさせられた。また、氏がボットネットやDNSSEC、DDoSといった技術的詳細に触れるのを聞くことで、気持ちが新たにもなった。この人に注目したい。

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ミッコ
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