今週の火曜日、Facebookはプロフィール管理と共有オプションでの大幅な変更を発表した。これらの変更は今日、8月25日に公開される。エフセキュアのSave and Savvyブログで、この変更に関するJasonの素晴らしいまとめが読める。
他方で我々は、詳細を見て、行間を読むのに忙しい。
そして考えるべき項目は多々ある:

ちょっと待て… まだある:

へえ! これは興味深い。(Facebookはここに良い手がかりを隠している…):

「この設定(「友達が利用するアプリやサイトがアクセスできる情報」)は、友達からアプリへの情報提供だけでなく、あらゆるユーザーによる情報提供に適用されるようになります。」
我々の解釈が正しいとすれば—Facebookは今回、サードパーティアプリケーションが、友達を介してユーザの情報を見ることを防止することになる。これはアメリカ公民権連合(ACLU)が2009年12月(前回Facebookが似たような変化をもたらした時)、すでに異議を唱えたものだ。

ACLUはアプリケーションが友達を介して、どれくらいアクセスするかをデモンストレーションするためのアプリケーションを作成することさえした:

そして以下がデフォルトで利用できる情報だ:

我々が投票調査を行ったところ、このプライバシー設定意味を理解している人は多く無かった。
そして友達のサードパーティアプリケーションをブロックする唯一の方法は、Facebookの「プラットフォーム」を完全に使用停止にすることなのだ。

Facebookは先頃、ユーザのアプリケーションが友達とシェアするものに関し、「アプリケーション設定」で洗練されたプライバシー管理の提供を開始した。個々のアプリケーションの「アプリプライバシー」を調節することができる:

しかし、新たな詳細を読んだところ、Facebookはさらにもう一歩踏み込もうとしており、単に友達を介してアクセスする全てのサードパーティアプリケーションを防止するつもりでるように見える。
そしてそれは素晴らしいニュースだろう。
だが、Facebookアカウントを持っているなら、待つ必要は無い。Facebookの変更が適用される前に、自分のプライバシー設定をチェックし、「アプリとウェブサイト」セクションの「友達が利用するアプリやサイトの、あなたの情報に対するアクセス権限」を調整して、自分の設定が自分の希望を反映しているかどうか確認しておこう。
ACLUへの追伸:あなた方の「クイズ」アプリケーションを廃止し、ページを削除することを検討すべきだ。
このアプリケーションはもはや適切には動作していないし、同ページはスパムで荒らされるままになっている。

では。
9月5日の追記:残念なことに、新しい設定を確認したところ、我々の解釈があまりに楽観的すぎたことが分かった。
Facebookはシンプルな英語を使おうとしていると主張しているが… これはちんぷんかんぷんだ。
以下は古い設定の言い回しだ:
「友達を通じてアクセス可能な情報:友達がアプリやWebサイトを使用している場合、どのような情報をアプリおよびWebサイトが利用できるかをコントロールする。」
以下は新たな設定の言い回しだ:
「他のユーザーが利用しているアプリとの情報の共有:あなたの情報を見ることができる人がアプリを利用すると、アプリに対してあなたの情報が公開されることがあります。ここでは、共有される情報の種類を管理できます。」
言い換えると:
[誰]を通じてもアクセス可能な情報:[誰]かがアプリやWebサイトを使用している場合、どのような情報をアプリおよびWebサイトが利用できるかをコントロールする。
Facebookはどうやら、我々が期待していたのとは正反対のことを行っており、Facebookのプラットフォームを使用している場合、アプリケーションがおよぶ範囲をユーザのアカウントからのデータ獲得に拡大しているようだ。
以下は設定内にある詳細だ:
「Facebookであなたの情報を見ることができる人は、アプリを利用する際にもその情報にアクセスできます。これにより、インターネットをさらにソーシャルな環境で利用できるようになります。下の設定を使って、アプリやゲーム、外部サイトで友達に公開する情報の種類を選択できます。」
したがって、あなたの情報を見ることができる誰かのアプリケーションは、あなたの情報を使用することができる。「誰か」のアプリケーションに自分の情報へアクセスされたくないなら—あなたの重要な情報を「すべての人」と共有していないことを確認し、設定で全てのカテゴリからチェックをはずしておくことだ。
さもないと…Facebookはデフォルトでは、要求する誰に対しても、ほとんど全ての情報を共有してしまうだろう。
他方で我々は、詳細を見て、行間を読むのに忙しい。
そして考えるべき項目は多々ある:

ちょっと待て… まだある:

へえ! これは興味深い。(Facebookはここに良い手がかりを隠している…):

「この設定(「友達が利用するアプリやサイトがアクセスできる情報」)は、友達からアプリへの情報提供だけでなく、あらゆるユーザーによる情報提供に適用されるようになります。」
我々の解釈が正しいとすれば—Facebookは今回、サードパーティアプリケーションが、友達を介してユーザの情報を見ることを防止することになる。これはアメリカ公民権連合(ACLU)が2009年12月(前回Facebookが似たような変化をもたらした時)、すでに異議を唱えたものだ。

ACLUはアプリケーションが友達を介して、どれくらいアクセスするかをデモンストレーションするためのアプリケーションを作成することさえした:

そして以下がデフォルトで利用できる情報だ:

我々が投票調査を行ったところ、このプライバシー設定意味を理解している人は多く無かった。
そして友達のサードパーティアプリケーションをブロックする唯一の方法は、Facebookの「プラットフォーム」を完全に使用停止にすることなのだ。

Facebookは先頃、ユーザのアプリケーションが友達とシェアするものに関し、「アプリケーション設定」で洗練されたプライバシー管理の提供を開始した。個々のアプリケーションの「アプリプライバシー」を調節することができる:

しかし、新たな詳細を読んだところ、Facebookはさらにもう一歩踏み込もうとしており、単に友達を介してアクセスする全てのサードパーティアプリケーションを防止するつもりでるように見える。
そしてそれは素晴らしいニュースだろう。
だが、Facebookアカウントを持っているなら、待つ必要は無い。Facebookの変更が適用される前に、自分のプライバシー設定をチェックし、「アプリとウェブサイト」セクションの「友達が利用するアプリやサイトの、あなたの情報に対するアクセス権限」を調整して、自分の設定が自分の希望を反映しているかどうか確認しておこう。
ACLUへの追伸:あなた方の「クイズ」アプリケーションを廃止し、ページを削除することを検討すべきだ。
このアプリケーションはもはや適切には動作していないし、同ページはスパムで荒らされるままになっている。

では。
9月5日の追記:残念なことに、新しい設定を確認したところ、我々の解釈があまりに楽観的すぎたことが分かった。
Facebookはシンプルな英語を使おうとしていると主張しているが… これはちんぷんかんぷんだ。
以下は古い設定の言い回しだ:
「友達を通じてアクセス可能な情報:友達がアプリやWebサイトを使用している場合、どのような情報をアプリおよびWebサイトが利用できるかをコントロールする。」
以下は新たな設定の言い回しだ:
「他のユーザーが利用しているアプリとの情報の共有:あなたの情報を見ることができる人がアプリを利用すると、アプリに対してあなたの情報が公開されることがあります。ここでは、共有される情報の種類を管理できます。」
言い換えると:
[誰]を通じてもアクセス可能な情報:[誰]かがアプリやWebサイトを使用している場合、どのような情報をアプリおよびWebサイトが利用できるかをコントロールする。
Facebookはどうやら、我々が期待していたのとは正反対のことを行っており、Facebookのプラットフォームを使用している場合、アプリケーションがおよぶ範囲をユーザのアカウントからのデータ獲得に拡大しているようだ。
以下は設定内にある詳細だ:
「Facebookであなたの情報を見ることができる人は、アプリを利用する際にもその情報にアクセスできます。これにより、インターネットをさらにソーシャルな環境で利用できるようになります。下の設定を使って、アプリやゲーム、外部サイトで友達に公開する情報の種類を選択できます。」
したがって、あなたの情報を見ることができる誰かのアプリケーションは、あなたの情報を使用することができる。「誰か」のアプリケーションに自分の情報へアクセスされたくないなら—あなたの重要な情報を「すべての人」と共有していないことを確認し、設定で全てのカテゴリからチェックをはずしておくことだ。
さもないと…Facebookはデフォルトでは、要求する誰に対しても、ほとんど全ての情報を共有してしまうだろう。