我々のレガシーソフトウェアの一部が、まもなくサポート終了(EOL)となる。

Leatherman Wave, because real network administrators are prepared for anything…

  エフセキュアは顧客保護で長い歴史を持っており、そのため、長期にわたる顧客関係を維持してもいる。顧客の中には、何年も我々のソフトウェアを利用している方もいる。だが他のソフトウェアベンダと同様、我々もある時点で、古いレガシー製品のサポートを終了しなければならない。

  というわけで、我々はエフセキュアのホームユーザおよび企業ユーザに、「エフセキュア 8」シリーズソフトウェアのアンチウイルスアップデートは、2012年1月1日に終了することをお知らせする必要がある。

  実際EOLとは、以下のような製品が、これ以上アンチウイルスアップデートを受けとらないことを意味している:

  •  エフセキュア インターネット セキュリティ 2009
  •  エフセキュア アンチウイルス 2009
  •  エフセキュア クライアント セキュリティ 8シリーズ
  •  エフセキュア Linux セキュリティ 7シリーズ

  そのほかにも影響を受ける製品がある。影響を受けるコンシューマ向け製品の全リストはこちらを、そして影響を受ける企業向け製品についてはこちらをご覧頂きたい。

  くり返すが、これらの製品がこれ以上サポートされないということを意味しているだけではない(中には実際、かなりの期間、サポート対象外になっているものもある)。これは、実際のアンチウイルス・シグネチャのアップデートが、これら製品に対しては提供されないということを意味している。新たなデータベースは作成されない。

  だからすぐにアップグレードして欲しい::

  •  ホームユーザ
  •  ビジネスユーザ

  アップグレードしない理由はない。このアップグレードは無料で、ライセンス/登録をお持ちである限り有効だ。

  インターネットサービスプロバイダを通じて受けとった製品をご使用の場合は、オペレータがお持ちのソフトウェアが最新版であることを確認するだろう。

  以下はこのトピックに関する我々のコミュニティサイトのディスカッションスレッドへのリンクだ。

  あなたはこれをインストールしているだろうか?

F-Secure Internet Security 2009, published in 2008

  すぐにアップデートを…終わりは近い。