ポーランドからの最新ニュースだ。伝えられるところではAnonymousと関係のあるハッカーたちが、今週予定されている模倣品・海賊版拡散防止条約(Anti-Counterfeiting Trade Agreement:ACTA)の調印に抗議するため、ポーランド政府のWebサイトを攻撃している。

http://blogs.wsj.com/emergingeurope/2012/01/23/hackers-hit-polish-government-websites/?mod=wsj_share_twitter

  ACTAは知的所有権に関する条約だ。ポーランドは1月19日、同条約に2012年1月26日に調印すると発表した。

  「@AnonymousWiki」というTwitterアカウントが、ポーランド政府への反対運動を呼びかけた。

  これらはすべて、FBIによるMegauploadのテイクダウンを受けて行われた、SOPAへの抗議とAnonymousの米国政府のWebサイトに対する攻撃に続くものだ。

  DDoS攻撃により標的とされたWebサイトは以下の通り:abw.gov.pl; arimr.gov.pl; ets.gov.pl; knf.gov.pl; mf.gov.pl; mkidn.gov.pl; mzios.gov.pl; pip.gov.pl; praca.gov.pl; premier.gov.pl; stat.gov.pl; uzp.gov.pl.

  以下は、現在ダウンしている「premier.gov.pl」のGoogleのキャッシュからのスクリーンショットだ:

premier.gov.pl

  改竄されたページに埋め込まれたビデオは、ヴォイチェフ・ヤルゼルスキ(ポーランド最後の共産党員リーダー)が1981年12月13日に行った、戒厳令の発表のパロディだ。

Wojciech Jaruzelski

  そして興味深くもあり、衝撃的でもあるのは — ハッカーが「premier.gov.pl」の管理パネルへのパスワードとログインは、「admin」(ログイン)と「admin1」(パスワード)だったと主張したことだ。

  ハッキングされたラップトップが、ポーランドの行政・デジタル相ミハウ・ボニの副官ものだという報告もある。

  この状況はさらに展開するだろう。