第一に:Microsoftのリモートデスクトッププロトコルは、デフォルトではWindowsで使用不可となっている。そのため大部分のコンピュータは、今月の「パッチ・チューズデー」が強調している問題に影響を受けない。しかし:もしRDP対応ワークステーションを管理しているなら—「CVE-2012-0002」に関するMicrosoftのSecurity Research & Defenseの記事を読んだ方が良いだろう。

CVE-2012-0002

  「CVE-2012-0002」は、Microsoftに非公式に報告されたもので、イン・ザ・ワイルドであるという報告はない。しかし、パッチがリバースになるのは時間の問題であり、この脆弱性は悪用可能だ。

  よってMicrosoftの記事を読み、スケジュールを立て、テストし、配備すること。そしてすぐにでも実行することだ。