エフセキュアは広まっているMac OS Xマルウェア「Flashback」を自動的に検出、除去する無料ツールを作成した。
同ツールの使い方は:
1)「FlashbackRemoval.zip」をスキャンしたいMacにダウンロードする。
2)ZIPパッケージをダブルクリックして現行フォルダで解凍する。
3)「FlashBack Removal」アプリをダブルクリックしてツールを実行する。
4)インストラクションに従ってシステムをチェックし、感染を除去する。
同ツールはユーザのデスクトップにログファイル(RemoveFlashback.log)を作成する。もし感染が見つかれば、現行のホームフォルダで、暗号化されたZIPファイル(flashback_quarantine.zip)が隔離される。このZIPは、「infected」というパスワードで暗号化される。
Appleは同マルウェアのための修正に取り組んでいることを発表しているが、いつになるかは述べていない。
意外なことに、AppleはビルトインのXProtect OS Xアンチウイルスツールに、これまでに最も流布しているOS XマルウェアであるFlashbackの検出を加えていない。
また注意すべきは、AppleがOS X v10.5およびそれ以前のシステムで、Flashbackによって使用されるJava脆弱性のパッチを提供していないということだ。現在もOS X 10.5を実行しているMacは16パーセント以上あるのだが。
もしあなたが古いバージョンのMac OS Xを使用しているなら、現行バージョンにアップデートした方が良い。もしくはブラウザでJavaを使用停止すること。あるいはJavaをアンインストールすることだ。そして我々の無料ツールを実行して欲しい。そして我々は本格的な「F-Secure Antivirus for Mac」も用意している。
追記:擬陽性を修正。上でリンクしているツールは4月12日にアップデートされている。
同ツールの使い方は:
1)「FlashbackRemoval.zip」をスキャンしたいMacにダウンロードする。
2)ZIPパッケージをダブルクリックして現行フォルダで解凍する。
3)「FlashBack Removal」アプリをダブルクリックしてツールを実行する。
4)インストラクションに従ってシステムをチェックし、感染を除去する。
同ツールはユーザのデスクトップにログファイル(RemoveFlashback.log)を作成する。もし感染が見つかれば、現行のホームフォルダで、暗号化されたZIPファイル(flashback_quarantine.zip)が隔離される。このZIPは、「infected」というパスワードで暗号化される。
Appleは同マルウェアのための修正に取り組んでいることを発表しているが、いつになるかは述べていない。
意外なことに、AppleはビルトインのXProtect OS Xアンチウイルスツールに、これまでに最も流布しているOS XマルウェアであるFlashbackの検出を加えていない。
また注意すべきは、AppleがOS X v10.5およびそれ以前のシステムで、Flashbackによって使用されるJava脆弱性のパッチを提供していないということだ。現在もOS X 10.5を実行しているMacは16パーセント以上あるのだが。
もしあなたが古いバージョンのMac OS Xを使用しているなら、現行バージョンにアップデートした方が良い。もしくはブラウザでJavaを使用停止すること。あるいはJavaをアンインストールすることだ。そして我々の無料ツールを実行して欲しい。そして我々は本格的な「F-Secure Antivirus for Mac」も用意している。
追記:擬陽性を修正。上でリンクしているツールは4月12日にアップデートされている。