モバイル機器の普及でネットの活用が日々の生活から益々離れられなくなっていますが、世界の人々はどのように感じているのでしょうか。


公衆無線LANWi-Fiホットスポットの利

        
公衆無線LANWi-Fiの利用における安全性とプライバシーに懸念を抱いている人  52%
        
懸念を抱いているのは男性よりも女性が多い  女性54% 男性49%
        
懸念している人の割合(国別)

     マレーシア 79%

        米国      69%

        イタリア  43%

        オランダ  32%

 

旅行中のテクノロジー利用に関するアドバイス:パスワードを入力しても、公衆無線LANWi-Fiは安全でもプライベートでもありません。公衆無線LAN上で行うことはすべて、公共の場での会話と同じであると考え、個人的なことでは、安全に保護されたHTTPS接続のサイトのみを使うようにしましょう。

オンラインバンキング


        
パソコンまたはスマートフォン上でオンラインバンキングを利用している人  87%
        
オンラインバンキングの使用率は男性のほうが女性よりも多い 男性89%  女性86%
        
スウェーデンとフィンランドでのオンラインバンキング利用率  98%
        
スマートフォンを使ってオンラインバンキングを行う人(国別)

     チリ         36%

        米国        31%

        ベルギー     8%

        ポーランド  24%

 


旅行中のテクノロジー利用に関するアドバイス:旅行中における最も安全なオンラインバンキングの手段は、スマートフォンで取引先である銀行のモバイルアプリを使ってモバイルデータプランを利用すること。


コンテンツを安全に管理する


        
デバイスそのものよりもデバイス上のコンテンツのほうが重要だと考える人  67%
        
そう考える人は男性よりも女性の割合が高い  女性73%  男性62%

 


旅行中のテクノロジー利用に関するアドバイス:出発前にコンテンツのバックアップを取っておき、デバイスに何かあってもコンテンツには影響が及ばないようにしておきましょう。


紛失や盗難に備えたデバイスの保護


        
この12カ月の間にデバイスを紛失したり、盗難にあった人  11%*
        
自分のデバイスを仕事とプライベートの両方に利用している人の割合は61%に上ることから、デバイスの紛失は個人データのみならず、会社や組織に影響を与えることになりかねません。

     コロンビア        90%

        ブラジル        74%

        オーストラリア  52%

        ポーランド         24%

 

 

すべてのデータは15カ国(ドイツ、イタリア、フランス、英国、オランダ、ベルギー、スウェーデン、フィンランド、ポーランド、米国、ブラジル、チリ、コロンビア、オーストラリア、マレーシア)で2060歳のブロードバンド加入者6000人を対象に行ったWebインタビュー「エフセキュア2013年デジタルライフスタイル調査」に基づいています。本調査は、GfKによって行われ、20134月に完了しました。*2012年度です。)