エドワード・スノーデン氏が使っていた、プライバシーに重点を置いたメールサービスが閉鎖された

 オーナー兼オペレータのLadar Levison氏は次のように述べている。

 「このような決断につながった出来事について、合法的に皆様と情報共有できるように願っている。」

http://lavabit.com/
lavabit.com

 この声明には以下の発言も含まれている。

 この経験は私にとって非常に重要な教訓となった。アメリカ議会の行動や強力な判例がない限り、米国と物理的に繋がっている企業に個人的なデータを預けることは「強く」お勧めしない。

 これは強力な声明だ。

 で、これは一体どういうことなんだ?Lavabitを停止した決断について、なぜLevison氏は詳細を伝えられないのだろうか?ええと、おそらくLevison氏が話せないのは、令状かNSL(national security letter)によるものだ。NSLというのはこんなものだ。生涯の口外禁止命令が付随してくる。

 数十万通発行されたNSLのうち、NSLを受け取ったと述べる権利をこれまでに勝ち得たのは、たった3つの組織しかない。

 Nicholas Merrill氏はそのような個人の1人だが、2011年にWNYC(ニューヨークの公共ラジオ放送局)のBob Garfield氏に対して、それについて語った


National Security Letters and Gag Orders(NSLと口外禁止命令)

 別の1人は(すばらしい)非営利団体Internet Archiveの設立者Brewster Kahle氏だ。

 New Yorker誌:What It’s Like to Get a National-Security Letter(NSLを受け取るのは、どんなようなものなのか)

 Lavabitの閉鎖は萎縮効果を与えた。別の暗号化通信企業Silent CircleがLavabitの先例に倣った。

 Ars Technica:After Lavabit shutdown, another encrypted e-mail service closes(Lavabitの停止後、別の暗号化メールサービスが閉鎖)