エフセキュアの最新の201379月のモバイル脅威レポートによると、2013年第3四半期には、エフセキュアセキュリティラボにより、259の新しいモバイル脅威のファミリーや既存ファミリーの亜種が検出されました。そのうちの252種がAndroidまた7種がSymbianで、その数は205の脅威のファミリーや亜種が発見された第2四半期よりも増加しています。

Android
マルウェアのコモディティ化におけるもう1つの進展として、7月のレポートでは、正規のAndroidアプリに悪質なコードを挿入するプロセスを簡素化する新たなツールキット、Androrat APK binderの存在が報告されました。また、Androidマルウェアの複雑化を示す証拠として、今やモバイル脅威の5件中1件がボットであることが、同レポートで明らかになっています。

セキュリティ対策が功を奏し、
Google Playストアでは、マルウェア脅威の出現はそれほど多くありません。それに代わりGoogle Playでは、データの過剰集積によってプライバシーを侵害するアプリについての懸念が増大しています。少なくともGoogleのような企業では、データの記録や保存についてなんらかの義務が定められており、既定のプライバシー慣行が適用されています。たとえばGmailアカウントを削除すると、個人データも削除されるといったようなことです。しかし、小さなアプリに関しては、個人データが販売ネットワークに売られているケースがあります。

モバイルバンキングのトロイの木馬、マスターキーの脆弱性、モバイル脅威から個人データを保護するためのエフセキュアセキュリティラボからの提言等、第
3四半期の脅威の展望に関する詳細については、201379月モバイル脅威レポートをご覧ください。

 




詳細情報(英語): http://www.f-secure.com/en/web/labs_global/