エフセキュア株式会社は、エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイおよびエフセキュア Linuxセキュリティ コマンドラインエディションがアマゾン ウェブ サービス(以下AWS)上のOSのサポートを開始します。それぞれの製品がサポートするOSについて、オンプレミスおよびAWSのいずれでも利用可能となりました。

 

昨今クラウドの活用が広く浸透し、IT資産は必ずしも所有するものではなくなりました。とりわけAWSにおけるLinux OSは、現在一般的に利用されるようになり、エフセキュアではパブリッククラウドでも確かなセキュリティの確保が必要と認識し、AWS上のOSについてもサポートを行うことを決定しました。

AWS上のOSのサポートについて

エフセキュアは、次のステートメントに基いて
AWS上のLinux OSのサポートを提供します。

      AWS上で利用される「エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイ」および「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドラインエディション」に対するサポートで、追加料金は発生いたしません。

      AWS環境で問題が発生した場合、非AWS環境での問題の再現を依頼する場合があります。

      AWS環境固有の問題の場合、お客様のAWS環境での調査を依頼する場合があります。また、AWS環境固有の問題の場合も、可能な限り製品の修正/改善を行います。

      AWS環境および非AWS環境を問わず発生する問題の場合、通常のサポートを行います。


AWS
で使用する場合のライセンス

AWS
の機能により、利用するサーバの台数が動的に変更される使い方での「エフセキュア Linuxセキュリティ コマンドラインエディション」の課金対象については、弊社営業窓口までご相談ください。また、AWS上のサーバをWebサーバとしてご利用いただく場合、「Webサイトライセンス」の購入が必要になります。

パートナーからも提供開始


エフセキュアの販売パートナーである株式会社
HDE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋一宏氏  http://www.hde.co.jp/ )からも「HDE Anti-Virus X for Server」として提供が開始されました。