昨日5月6日からベルリンで開催されている「re:publica 2014」コンファレンスのオープンニングで、ミッコ・ヒッポネンと俳優/歌手のデビッド・ハッセルホフが「デジタルフリーダム宣言(Digital Freedom Manifesto)」として基調講演を務めた。これは先月のミッコのポストにも触れられていたが、デビット・ハッセルホフが2014年からF-SecureのFreedome Ambassadorとなったデビューでもある。
 http://blog.f-secure.jp/archives/50726380.html 
 
「デビット・ハッセルホフって誰?」という人には、1980年代のアメリカの人気TVシリーズ「ナイトライダー」や「ベイウォッチ」の俳優というのがヒント。
 http://en.wikipedia.org/wiki/David_Hasselhoff

ビデオがすでにre:publicaのページに上がっている。

この基調講演では「デジタルフリーダム宣言」として以下の4つテーマについて語られている。
 #Theme 1: Freedom from Mass Surveillance (一般人への大規模サーベイランスからの自由)
 #Theme 2: Freedom from Digital Persecution (デジタルな迫害からの自由)
 #Theme 3: Freedom from Digital Colonization (デジタルな植民地化からの自由)
 #Theme 4: Freedom of Right of Access, Movement and Speech (アクセス、移動、言論の自由の権利) 

F-SecureではこれらのテーマについてWikiベースのキャンペーンサイトを立ち上げていて、広く発言を求めている。