仮想環境におけるエフセキュアのセキュリティ・ソリューション「エフセキュア仮想スキャンサーバ」が、Networld誌の「年間最優秀セキュリティ・ソリューション賞」を受賞しました。

エフセキュア製品が再び表彰されました。ポーランドのITプロフェッショナル向けの専門誌Networldは、「エフセキュア仮想スキャンサーバ」に「年間最優秀セキュリティ・ソリューション賞」を授与しました。本製品は2013年12月に販売を開始しています。

「本製品の大きなメリットは、これが仮想環境、混在環境、ハイブリッド環境で展開可能であるという点です。つまり、この製品が物理マシンと仮想マシンの両方にインストール可能であるということです。また、エフセキュア仮想スキャンサーバがVMware、Citrix Xen、Microsoft Hyper-Vなどの一般的な仮想プラットフォームすべてに対応しているということは、きわめて重要なポイントです。」

従来のアンチウイルス・ソリューションは、多くのハードウェア資源を占有し、混合環境下での運用が困難な場合があります。その結果、パフォーマンスに悪影響が及びます。一方、仮想環境向けに開発されたセキュリティ・ソリューションの多くは、パフォーマンスの最適化に重点を置いているため、保護レベルに妥協しています。エフセキュア仮想スキャンサーバは、専用に設計されたスキャンサーバを使うことで、検知率を損なうことなくパフォーマンスを向上します。

現在、組織の規模にかかわらず、多くの企業はクラウドへ移行し、さらにメリットを享受できる手法として仮想化を採用しています。クラウドへ移行することで、多額の初期費用を運用費へ切り替え圧縮することができます。また仮想化を支持する大きなポイントの一つに柔軟性があります。すなわち必要に応じてサービスを追加し、あるいは削除できるということです。他の大きな理由として、リソースの最適化が挙げられます。これにより新しいサービスを素早く自動で展開できるため、運用効率性を上げることができます。

仮想化プラットフォームやクラウドベースソリューションの利用が拡大している中、エフセキュア仮想スキャンサーバで仮想環境に対するセキュリティ・ソリューションを提供してまいります。