「友を知れ、それ以上に敵を知れ」

ハッカーたちは、世界中の他の犯罪者と同じように、常に一番簡単な標的を狙います。パッチを適用しておらず、最新の状態に更新されていないネットワークなら防御を簡単に破ることができ、手間をかけずにサイバー攻撃ができるのに、しっかりと保護されたネットワークをわざわざ攻撃する理由があるでしょうか?ハッカーたちの企み、目的、そして手法を理解することは、企業がビジネスセキュリティで一歩先を行くために役立ちます。この目まぐるしく移り変わる世界では、何に注意すべきかを知っておくこと、そして、自分がたやすい標的にならないようにすることが重要です。

93,000人のTwitterフォロワーを持ち、TEDで複数回講演し、ヴァニティ・フェア誌に取り上げられた経験のあるエフセキュアのCRO、ミッコ・ヒッポネンは、業界でも有数のサイバーセキュリティおよびプライバシーの専門家です。20年以上の経験を持つミッコは、サイバーセキュリティの世界のまっただ中に身を置いています。さらに、FBIをはじめとする当局によるサイバー犯罪の取り締まりにも協力してきました。世界初のコンピュータウイルスが作成されてから25年後にあたる2011年、ミッコがはるばるパキスタンまで旅し、「BRAIN」というウイルスの作成者たちを見つけ出してインタビューする様子をドキュメンタリーに収めたこともよく知られています。

我々はすでにデジタルデバイスに依存しています。しかし、これはまだ序の口に過ぎません。接続されたデバイスは、想像力を生み出す新しい機会をもたらしてくれますが、オンライン犯罪者にも新しい機会を与えているのです。

我々は今どこにいて、どこに向かっているのでしょうか?また、これから10年の間にオンラインになると見込まれる10億台もの新しいデバイスを、どうやってセキュリティで保護するのでしょうか?ミッコのウェビナーで、その答えを見つけてください。



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