アシュレイ・マディソンの利用者情報がハッキングされました。何のサイトかご存知なくても、全然問題ありません。アシュレイ・マディソンは、不倫したい既婚者向けの出会い系サイトです。道徳的な理由でこのサイトを嫌っている人は数多くいますが、明らかに需要はあるようです。このカナダのサイトには、全世界で3700万人の利用者がいます!一部の利用者データが既に流出しているだけでなく、インパクト・チームと名乗るハッカーたちは、サイトを閉鎖しなければ残りのデータをリークすると脅しています。このハッキングは、数多くの離婚とたくさんの個人的問題を生み出すことになります!

「我々はすべての会員の性的嗜好、ヌード写真、会話内容とともに顧客記録、プロフィールをすべて公開し、クレジットカード利用履歴、実名、住所と一致させる。」

ザ・インパクト・チーム


これは多数発生しているハッキングの1つにすぎず、利用者データの漏洩が起きた初めてのサイトでも、最後のサイトでもありません。それでも、このサイトが高い機密性を求められるサービスを提供しているサイトであることを考えると、驚くべき事件です。考えてみてください。あなたは、どんな情報をウェブポータルに保存していて、そのデータが漏洩した場合、どんな悪いことが起きるでしょうか?浮気しているなら、おそらくそれが一番大切な秘密であるはずです。それが暴露されたら、結婚生活だけでなく、もしかすると人生のすべてに壊滅的な影響が及ぶ可能性があります。数百万人の利用者が、アシュレイ・マディソンを信頼して、この大切な秘密を預けていました。アシュレイ・マディソンは、意図的にデータを悪用していませんでしたが、適切にデータを保護していませんでした。ですから、不倫している人たちをだました、と言っても過言ではありません。

アシュレイ・マディソンのハッキングをさらに深刻にしているのは、同サイトが商業目的であることです。利用者は通常、自分の名義で発行されたクレジットカードで支払いを行います。利用者同士では匿名で表示されても、本当の身元はサイトの所有者に知られており、データベースに保存されています。ですから、漏洩した情報を現実の身元と確実に結びつけることができます。

残念なことは、情報が流出するかもしれないという考えが、3700万人の利用者の頭をよぎりもしなかったことです。これこそ、この出来事から学べる教訓です。データシステムに機密情報を保存する前に、よく考えてください。システムの運営者があなたのデータを悪用しないだけでなく、データを適切に保護するだけの技術、モチベーション、リソースを備えていることを信頼しなければなりません。そして、そのサイトがどの程度信頼できるかを実際に確認する能力が圧倒的に不足しています。これは簡単なことではありません!当然ながら、サイトの使用を控えることが究極の保護対策です。しかし、完全にインターネットの使用を止めることはできません。私たちは、ある程度のリスクを担う必要がありますが、少なくともよく考えて、サイトが侵害されたらどうなるか考えを巡らせてください。

このハッキングは、別の意味でも本当に興味深いものです。不倫は私たちの社会の伝統的な道徳規範に反するため、アシュレイ・マディソンは大きな議論を巻き起こしています。今回のハッキングは間違いなく犯罪行為ですが、それを称賛している人もいます。そのような人たちは、不倫している人たちは当然の報いを受けたと考えています。

あなたはどう思いますか?不道徳と戦うために私的制裁を加えることは正しいでしょうか?このような場合でも、法律に厳密に従うべきでしょうか?この違法なハッキングは、道徳的および倫理的理由から正当化できるでしょうか?




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下記のどちらの選択肢があなたの意見により近いですか?

このようなシステム侵入は犯罪行為であり、ハッカーは逮捕されて刑罰を受けるべきだ。不倫は道徳的ではないかもしれないが、犯罪ではない。

不倫する人たちには当然の報いだ。ハッカーは善い行いをした。このリークのために多くの人々が苦しむかもしれないが、不倫した人のせいであり、ハッカーのせいではない。

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ミッケ

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